大阪府, Japan
基本・長期投資。インカムゲイン狙い。 投資歴は浅いが欲は深い!? 今のところ映画代をまかなえています。

2007年3月21日水曜日

(映画)バッテリー

林遣都 、山田健太 、萩原聖人他
上映時間:118分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:スポーツヒューマンドラマ

さーて、ちょっと映画レビュー書くのさぼってましたが・・・
だからといってとばしたりはせずのんびりいきましょか。

原作は800万部超の大ベストセラーらしいが、
事前に私のアンテナには原作はひっかかってませんでした。
児童文学なのかな?
つまりまったく事前情報なしでスポットCMのみの情報で
観にいきました。

正直なところ、あんまりおもしろくはなかったですね。

病弱な弟の話は映画を観る限りでは必要ないんでないか?

中途半端に「病弱な子供を抱えた家族愛」を描いて
お涙頂戴的な話にしようとしている感じがミエミエで冷めてしまった。

ピッチャーとキャッチャーのバッテリー間の
友情を中心に描くことにしたって十分感動的な話は
作れると思うし。

なんかお手軽なカンジ。

友情と家族愛がけんかしてるんだと思うな。

もうひとつ話に入り込めなかった理由があって、
これは少しマニアックな話になるのかもしれないけど。

主人公と同じ野球部員でお寺の息子という設定の役を
しているサル顔(失礼!)の子役(米谷真一君)は、
「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」のVTRによく出てくるんですよね。

つい最近も「空耳アワード2007」という昨年一年間の空耳作品を
特集した番組で、彼が出てきたVTRの作品がトップ賞を取った
もんだから、そのことが頭をよぎりまくって、笑いがこみ上げてきて
しまって・・・

まあ、そんなこんなですが、原作が800万部も売れている割には、
映画館に客は少なかった。

数えられたので数えてみたら11人だった。

あまりこの映画人気がないのか?

それともこれはわが街が田舎だからなのか・・

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