大阪府, Japan
基本・長期投資。インカムゲイン狙い。 投資歴は浅いが欲は深い!? 今のところ映画代をまかなえています。

2007年1月31日水曜日

1/31現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -4,903円

・収入額

貸株金利 1,042円
配当金    0円
MRF   55円 
株主優待   0円


支出額

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円

2007年1月30日火曜日

(映画)ラッキーナンバー7

ジョシュ・ハートネット 、ブルース・ウィリス 、
ルーシー・リュー 、モーガン・フリーマン 他
上映時間:125分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:クライムサスペンス

「予測不可能なストーリー」とCMで言っていましたけど。

最初の30分で予測は出来ました。

ネタバレになるのであまりストーリーについては書けませんが、
映画好き、ミステリー好きの方なら、カメラアングルや編集の仕方から
ストーリーが予測できるのではないかな。ストーリーを最後のどんでん返しまで
もって行くために、なにを鑑賞者から隠したいのか?と考えると、
結末が見えてくると 思います。

それにしても、物事が計画通りこんなに上手くいくことって、
現実ではおろかフィクションの世界でもそうそうないのでは?
120%成功といっていい完璧な結果出してるし。

映画自体は重いテーマを扱っていて、それは現代では
禁止されている行為ですから、 うまくいってはいおしまい、
ハッピーエンド、ってのは認めるわけにはいかない。

でもまあ、キャストは私の好きな演技派が多いし、
まあ、合格点。

お勧めしてもいいかと。

(投資)お金は増えるところに置いておくもの

あまり注目されていないのかどうかわからないのだけど。

証券会社に開いた総合口座にお金を入れておくと、そのお金は投資信託に
自動的に投資されていて、少しだけど毎月配当金がもらえる。
そのファンドがMRFというものです。

元本保証ではないし、利回りも保証されているわけではないけど
安全性はきわめて高く、銀行に預けておくよりは利回りが高い水準にある。

まあ、100万円を口座に入れたままにしておいても、毎月の配当は知れていますけど。
ウン千万、ウン億円のお金を持っているなら、この運用方法もありでしょうね。

でも、元本保証の預貯金に慣れてきた日本人には、
「元本保証でない」というだけで拒否反応を示す人が多いからなあ。

だから、「元本保証で高利回り」なんていうあやしい話に引っかかってしまう
人が多いのかな、と思います。

2007年1月29日月曜日

(映画)どろろ 

妻夫木聡 柴咲コウ他
上映時間:160分 
評価:落第(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:アクション?

はあ~。
期待してたのに、つまらんかったな~。

良かったのは「ミスチルの主題歌だけ」という感じです
まったくおすすめしません。

私が見ていた劇場でも、最後のスタッフロールが流れた
瞬間に席を立つ人が多いこと。

中途半端なんですよね、なにもかもが。

アクション映画にするならアクション映画にする。
実の父親によって妖怪に体の48箇所を売られた絶望にのたうちまわる百鬼丸が、
どろろによって心を取り戻していく心情描写を重視するならそれにこだわる。
どっちもやろうとして、どっちも失敗していると思います。

それに、百鬼丸の絶望感や厳しい運命に立ち向かう悲壮感が表現されてないし、
どろろの両親の仇が百鬼丸の父親だという運命のいたずらに、
二人がどう折り合いをつけていくかという過程も感情移入できなかったし。

音楽の使い方もへたくそですね。

自分の体の一部を奪っている妖怪と百鬼丸の戦いだけを何戦か
連続してダイジェストのように連ねているシーンがありますが、
バックに流れる曲がなぜかフラメンコ風の音楽。
ぜんぜん合っていない。
「ジョーズ」の音楽の使い方を見習うといい。

申し訳ないけど、手塚治虫さんの名前を
こんな形で世界23カ国に流さないでほしいと思います。

2007年1月26日金曜日

(映画)ディパーテッド 

レオナルド・ディカプリオ マット・デイモン他
上映時間:160分 
評価:上級佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:サスペンスアクション
http://movie.goo.ne.jp/special/departed/

韓国映画「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク版ですね。

ディカプリオがマフィアに潜入した警察官で、
マット・デイモンが警察に潜入したマフィアを演じています。
この二人の死闘を描いた映画です。

「インファナル~」とは微妙にストーリーが違いますが、ほぼ同じです。
ラストは大きく違いますが・・・。そのせいで胸クソ悪い終り方になってます。
ヒロインの女性との二人の絡みも、なんか丁寧に描かれてなくて
腑に落ちない違和感があります。

一度観れば十分ですね。でも、払ったお金ぐらいの価値はあったと思います。

ここからは余談。

ディカプリオの上司役(ラスト近くで殺されます)が
「アメリカン・プレジデント」の大統領補佐官のB・J役の
人だということはよく知られているのだろうか・・・
ヒロインの精神科医師役の女優はどこかで
見たような気がするのだが思い出せない。
きれいな人だなあと思って観てました。

しかし、ディカプリオは太ったなあ。タイタニックのときとは別人に見えるな。
あまりひょろひょろでもマフィアっぽく見えないから役作りなのかな。

2/6現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -5,579円

・収入額 3,821円

貸株金利 2,401円
配当金    0円
MRF    55円 
株主優待   1,365円


支出額 9,400円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円

ブログの方針とルール

自宅の近くにシネコンが出来てからというもの、週に1回は必ず映画を見るようになった私。

決して映画代が惜しいわけじゃない。

けど、給料はなかなか上がらないのに税金は高くなって、
その上出費が増えたら・・・・ジリ貧になってしまうなあ。

でも、観たい映画を我慢するきにもなれない。

株式投資もやってるので給料以外にも収入の道があるから、
映画代を株式投資でカバーできないかな、とふと思った。

そしてその記録をつけてみようと。どうせならブログで。

長期投資スタイルが基本の私は、売買利益でカバーするんじゃなくて
保有利益でカバーすることを目標にしたい。
いくら含み利益や含み損があったって、売るまでは実現しないから、
そんなもので収支計算をしても意味がない。

(ルール)
保有利益(インカムゲイン)にカウントするのは
貸株金利とMRFと配当金と株主優待の時価相当額

2007年1月から暦年単位での勝負とする。

ポイントが貯まってタダで見られた作品はカウントしない。
(5本観れば1本はタダになる)

貸株金利も配当金もMRFも暦年中の収入額ベースで計算する。

配当金は源泉所得税を差し引いた金額で。(キャッシュフロー計算)