大阪府, Japan
基本・長期投資。インカムゲイン狙い。 投資歴は浅いが欲は深い!? 今のところ映画代をまかなえています。

2007年10月22日月曜日

10/10現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 73,894円

・収入額124,394円

貸株金利 11,331円
配当金  36,580円
MRF   618円 
株主優待   65,865円


支出額 50,500円
クローズド・ノート 9/29 1,200円
夜の上海 9/24 1,200円 
包帯クラブ 9/16 1,200円
ローマの休日 9/15 500円
HERO  9/9 1,200円
スタンドバイミー 9/8 500円
砂の器 9/2 500円
スピードマスター 9/1 1,000円
伝染歌 8/25 1,200円
ベクシル  8/18 1,200円
トランスフォーマー 8/11 1,200円
デスノート 前編 7/4 500円
女帝 エンペラー6/26 招待券使用のためタダ
ラストラブ   6/23   1,200円
舞妓Haaaan!!!  6/16  1,200円
300 スリーハンドレッド 6/9 1,200円
大日本人 6/7 1,200円
そのときは彼によろしく 6/2 1,200円 
プレステージ 6/1 試写会のためタダ
しゃべれども しゃべれども 5/26 1,200円
スモーキン・エース 5/19 1,200円
プルコギ 5/12 1,200円
ロッキー・ザ・ファイナル 5/10 1,000円
真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章 5/4 1,200円
バベル 5/1 1,000円
ブラッド・ダイヤモンド(4/28)1,200円
サンシャイン2057(4/21)1,200円
デジャヴ(4/20)1,000円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円
大帝の剣 (4/7)1,200円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
ステップアップ(3/20)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
フラガール(3/10)1,000円
叫 (3/3) 1,200円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
日本沈没(2/22) 500円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
Dear Friends(2/6) 1,200円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
どろろ(1/27) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
大奥(1/1) 1,200円

2007年6月15日金曜日

6/15 現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 41,909円

・収入額78,609円

貸株金利 7,962円
配当金  23,317円
MRF    385円 
株主優待   46,965円


支出額 36,700円

300 スリーハンドレッド 6/9 1,200円
大日本人 6/7 1,200円
そのときは彼によろしく 6/2 1,200円 
プレステージ 6/1 試写会のためタダ
しゃべれども しゃべれども 5/26 1,200円
スモーキン・エース 5/19 1,200円
プルコギ 5/12 1,200円
ロッキー・ザ・ファイナル 5/10 1,000円
真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章 5/4 1,200円
バベル 5/1 1,000円
ブラッド・ダイヤモンド(4/28)1,200円
サンシャイン2057(4/21)1,200円
デジャヴ(4/20)1,000円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円
大帝の剣 (4/7)1,200円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
ステップアップ(3/20)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
フラガール(3/10)1,000円
叫 (3/3) 1,200円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
日本沈没(2/22) 500円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
Dear Friends(2/6) 1,200円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
どろろ(1/27) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
大奥(1/1) 1,200円

2007年5月25日金曜日

(投資)新興市場は死んだまま

個人投資家の資金が流れこまなくなっているようだけど。

2006年1月16日のライブドアショック以後、
新興市場は倒れたままだ。立ち上がる気配さえない。
打たれても打たれても立ち上がるロッキーを見習え、
ロッキーを!といいたくなる。

それどころか、そのときに大怪我をした箇所は治癒せぬまま、
他の箇所に新たな傷をいくつも負い、流れる血を止めること
すらできない。
もう少しで出血多量で死亡するところまできていると
いってもいいだろう。

日経平均が200円以上の上昇をしても、新興市場は軒並み
下落しているという状況が珍しくもない。
東証マザーズ市場は特にひどい。
最近も上場しているペッパーフードサービスの不祥事が
あったばかりだし、指数が1000を割って久しく、
800割れ目前のところまでいった。

助かる方法は?

まずは止血(下げ止まり)に成功したことを確認できた上で、
輸血した血液(新たな投資資金)がちゃんと循環
するようにすること。

今のままではせっかく輸血した血液も、怪我したところから
流れっぱなしになってムダにおわる
(下がったと思って買ったのにさらに下がって損する)
という懸念があって輸血もできない。
献血するつもりでないと投資できない状態といってもいい。

もし今のままで2月の世界同時株安のような
中国株の急落を発端とした事態がおこったら・・・
(そのことに対する懸念を元FRB議長も表明した)
災害時のトリアージ(一人でも多くの患者を救うため、
災害時には助かる可能性の高い患者を優先し、
助かる可能性の低い患者は切り捨てられる)
よろしく、新興市場は見捨てられる可能性も
あるのではないか。

成長期の子供がいる家庭のエンゲル係数が
高くなるのと同じく、設備投資や研究開発費が
かさむ新興企業は、借入金が多くて
自己資本比率が低く、流動比率が100を
切っているなど財務状態が良くないのが普通だ。

新興市場への会計不信が根強く残り、
新興企業の生命線である業績見通しの良さや
将来性の高さがいまいち信用されないことが続くかぎり、
復活は望めないのではないか。

今のままでは、どこかの大資本が高いTOB価格を
新興市場株につけまくってくれるのを待つことのほうが、
実現可能性があるような気さえしてくる。

根本的な外科的手術を施す(上場基準が甘い分、
退場基準を厳しくすることなど)にしても、
十分な輸血がなければショック死してしまう
(市場自体が崩壊する)ことにもなりかねない。
輸血も受けられないのでは、外科的手術は不可能だ。
日経平均が回復した一方でライブドアショック時から
比較して60%も下落したままの今の株価水準では、
株価下落で損をした株主が新たに新興市場に
投資する資金の余裕がなくなっている。

2007年5月21日月曜日

ワンコイン上映

我が家の近くのシネコン「MOVIX八尾」が
開業して半年。

すでに3回目となる「ワンコイン上映」が
6/30から開催されるようです。


「デスノート」の後編も上映されるので、
一度観てるしDVDも持ってるんだけど、
そのときの他の新作ラインナップによっては
観にいきたいなと思います。

「デスノート」はMOVIX八尾が開業して
初めて観た記念すべき映画だし、同時に
今まで映画館で観た中では 一番評価している
映画なので。

コクヨの八尾工場の跡地にイトーヨーカドーができ、
その中に映画館も併設されるときいてから、
一日千秋の思いで待ち続けたオープンのときの
ことを思い出します。

この半年、映画を観るということが生活の一部になったけど、
それは空気と同じような存在になってきて、
半年前の新鮮な気持ちが薄れてきて、
ちょうど倦怠期みたいな感じなので、
半年前に観た映画を、同じ映画館で同じ時間に観て
あのときの新鮮な気持ちを取り戻せたらなと。

2007年5月18日金曜日

これから観たい映画

「そのときは彼によろしく」6/2公開 山田孝之 長沢まさみ 他

「300 <スリーハンドレッド>」6/9 公開

「舞妓Haaaan!!!」6/16 阿部サダヲ 柴咲コウ 他

「大日本人」6/2 松本人志 竹内力 他

「しゃべれども しゃべれども 」5/२६ 国分太一 香里奈 他

「ザ・シューター 極大射程」6/1

期待度順です。

たぶん全部観にいくだろうな・・・

2007年5月17日木曜日

(映画)「ロッキー・ザ・ファイナル」

シルヴェスター・スタローン  バート・ヤング
アントニオ・ターヴァー 
他上映時間:115分 
評価:佳作、としかいいようがない
(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:ヒューマン

往年の名作だし、シリーズをちゃんと観たことなかったので
最後ということもあって、観にいきました。
・・・料金1000円均一の日に。

率直に言ってやっぱり
「無理があるな~」と
ずっと感じながら観ていた。

他にも突っ込みどころが満載なので、そのことを
考えすぎると映画に集中できないことはまちがいありません。

「スタローンはずいぶんとメイクで若作りしてるけど、
あれはもう特殊メイクの領域かもしれないな」
とか
「今回のヒロインの女性は初登場からくらべて最後のほうでは
垢抜けしすぎだろ」
とか
「トレーニング不足だろうにあれでフルラウンド戦えるのか?」
とか、もういろいろだけど。

でもやっぱりロッキーのテーマを聴くと気持ちが高揚します。
トレーニングシーンにマッチしすぎるぐらいマッチしている。
ロッキーという映画が成功したのはボクシングシーンの
迫力もさることながら、このテーマ曲によるところも
非常に大きいと思いますね。偉大な曲です。
「ジョーズ」のテーマと同じぐらい有名なテーマ曲だと
思いますが、いまだに色褪せませんね。

こういう何十年にもわたって作られる作品は
むこうでは「アンタッチャブル」「逃亡者」
日本で言えば「忠臣蔵」とかありますけど
今回の「ファイナル」はもう過去の人である
スタローンが「過去の名声をもう一度」と思うとき
結局「ロッキー」しかなかったという現実だけが
見えてしまった印象がある。

スタローンは「ロッキー」で勝ちロッキーで敗れたのかも
しれませんね。

2007年5月16日水曜日

(映画)映画はキャストなの?脚本なの?

映画の面白い・面白くないを決めるものはなんなのだろう。

個人的には、脚本がよければ(原作をちゃんと生かした脚本という意味)
少しぐらい俳優がヘタクソでもどうにかなるんじゃないかと思っていた。

でもいまは、
脚本が少しぐらいマズくたって、俳優がしっかりしてれば
どうにかなるものじゃないかと
思っていたりする。
脚本だけでなく主役を張る俳優まで少しマズかったとしても、
脇を名優がしっかり固めていれば大丈夫じゃないかと。

いまではその事実は忘れられがちであるが、
芸歴30年になる女優である 杉田かおるは

「主役なんて誰でもできる。脇役をしっかり固めれば」と言っていた。

彼女自身は、ヘタクソが主役であるところに脇役で入りたくないらしいが。
自分までヘタクソに思われるのが耐えられないとのことだ。

確かに、素人の私から見てもヘタクソだと思う俳優はいる。

「大帝の剣」の長谷川京子
「日本沈没」の柴咲コウ、
「天国は待ってくれる」のV6井ノ原
「どろろ」の妻夫木聡と柴咲コウ
「僕は妹に恋をする」の松本潤
「プルコギ」の山田優 などなど

断言するつもりはないけどアイドルやモデルあがりに
多いかなという印象がある。
キムタクもそんなに演技が上手いとは思わないし、
嵐の二宮和也だって 「硫黄島からの手紙」が
泣けない映画になっている原因のひとつだと思う。

まあ、これらの人々は映画の興行成績を気にする大人たちによって
客寄せのために適役とはいえない役にブッキングされていることも
あるから、同情すべきところもあるけど。
本職の俳優ではない人が出ていない映画を探すほうが難しいし。

日本映画が好調らしいけど、そんなに「これはいい!」
という作品は少なく、「バブル」に過ぎないと思えてしまう。
相変わらず、人気漫画が原作だという作品は多いし。

シネコン上映作品だけでなく単館上映の作品も観にいく
ほうがいいのかも。

2007年5月15日火曜日

5/14現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 29,162円

・収入額 59,862円

貸株金利 6,725円
配当金  11,301円
MRF    271円 
株主優待   41,565円


支出額 30,700円

プルコギ 5/12 1,200円
ロッキー・ザ・ファイナル 5/10 1,000円
真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章 5/4 1,200円
バベル 5/1 1,000円
ブラッド・ダイヤモンド(4/28)1,200円
サンシャイン2057(4/21)1,200円
デジャヴ(4/20)1,000円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円
大帝の剣 (4/7)1,200円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
ステップアップ(3/20)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
フラガール(3/10)1,000円
叫 (3/3) 1,200円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
日本沈没(2/22) 500円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
Dear Friends(2/6) 1,200円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
どろろ(1/27) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
大奥(1/1) 1,200円

2007年5月14日月曜日

(映画)「The 焼肉ムービー プルコギ」

松田龍平 山田優 ARATA 田村高廣 桃井かおり 田口トモロヲ 他
上映時間:120分 
評価:上級佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:焼肉ムービー

まず、この作品は名優・田村高廣さんの遺作となっています。
主人公が働いている「プルコギ食堂」の主人で、
焼肉業界では伝説の料理人と言われる老人を演じています。
「田村正和の兄であり、坂東妻三郎の長男である」
いうことは有名ですが、

それ以上に
「高い技術を持ち、無口な職人気質で厳しいが
優しさも持ち合わせる人物」の役をやらせたら
右に出る者はいないだろう。今回のは、まさにはまり役。

亡くなったのは昨年の5月16日だから、ちょうど1年前か・・・合掌。

この作品にはほかにも個性的なキャラが多く、
物語の舞台となる「プルコギ食堂」の常連の謎の老人を
ムッシュかまやつ、

伝説の料理人に13回も挑戦して負け続ける
東北の料理人を元猿岩石の有吉弘行、

プルコギ食堂のライバル・大手焼肉チェーン
「虎王」の支配人を田口トモロヲ、
経営者を桃井かおりと、

脇は完璧に固められていますね。
山田優と矢沢心の穴は塞がりきってます。

プルコギは、韓国料理のひとつ。
「プル」(불)は「火」、「コギ」(고기)は「肉」の意で、
日本でいう「焼肉」のことだが、
その説明も映画内では一切されない。

料理を題材にしたドラマや映画では、
よく料理を食べた人がくどい説明を口にしたり、
料理をするシーンでも派手な演出がされることが多いけど、
この映画ではそんな小細工は使っていない。

「これはうまい!」「ほんと美味しい!幸せ~」
というコメントしかないし、
肉を焼くシーンも地味そのものだけど
逆にそれが新鮮でしたね。
純粋に脚本と感情重視の演出で勝負した正統派の作品です。

ひとつ難を言えば、この映画は生き別れになった兄弟
(松田龍平とARATAは実は兄弟という設定。
この設定はすぐにわかるようになってる)の話が中心だが、
松田龍平の方が弟だという役どころに違和感を
最後まで拭えなかったこと。

確かに実年齢も松田龍平のほうがずっと年下だけど、
老けてるからな松田龍平。
ARATAが若すぎるのかな。
調べてみたら現在32歳。
とてもそうは思えなかったけど・・・

2007年5月10日木曜日

(映画)試写会

保有銘柄である「USEN」の株主優待で、
USEN子会社のGAGA配給映画の
試写会に行けるというものがあります。
今回は「プレステージ」という映画の
試写会が、大阪では6月1日にあります。

試写会というのは行ったことがないので是非行きたいですねえ。

本日5月10日の13:00が締め切りで、
応募多数の場合は抽選になるそうです。

ちなみにGAGA配給の映画といえば
最近ではやっぱり「バベル」ですね。
その効果はいまいち株価には
反映されなかったようですが・・・。

でも映画はいい作品ですよ。
自宅近くのシネコン開業以来、観にいった
映画の中では「デスノート」の次によかった
と思ってますけど、
「Goo映画」ではそれほどの評価でもないですね・・・

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10222/index.html

2007年5月9日水曜日

(映画)「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」

声の出演 : 宇梶剛士(ラオウ)、阿部寛(ケンシロウ)、
石田ゆり子(ユリア)他上映時間:75分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:アクションアニメ

当たり前なのですが、TVシリーズとは若干ストーリーが違います。
たとえば例を挙げると・・・

1.
TVシリーズではトキとラオウが戦って、勝ったラオウがトキに
とどめをさすことなく「余生を静かに生きよ・・・」
という感じになるのですが、

映画では単に病気で死んでしまっている。

2.
南斗五車星のうち最初にラオウに挑むのが
風のヒューイではなくて炎のシュレンだったりするし、
雲のジュウザは出てこないし。
ジュウザが一番かっこいいのに!

そもそも原作の漫画を読んだことはないですが、
TVシリーズだって原作とはちがっているところもあるのでしょうから、
そのことは別にいいんじゃないでしょうか。
基本的にメディアをまたがった瞬間に「別物」になるのだし、
原作の面白いところとか
テーマといった根幹部分を変えないのならば。

今回の映画はファンのために作られた感がかなり強く、
ストーリー展開には十分に北斗の拳に詳しい人でないと
ついていけないでしょう。前作の映画を観たくらいでは
無理だと思います。

2007年5月8日火曜日

(映画)このGWは映画三昧ならぬ「映画一味」

GWは映画三昧にするつもりだったのに、
結局「バベル」と「北斗の拳」を観にいっただけで
おわってしまった・・・・

4連休の後半2日は雨模様だったし、
超話題作「スパイダーマン3」と
ジャニーズ満載の「黄色い涙」を
避けたらこんな結果に。

すごく話題になっている映画には
あんまり足が向かないタチなもんで。

じゃあ「バベル」も話題作だろうが!ってことになるけど、
スパイダーマンは続編の「3」だから、
前のシリーズを観てないとおもんないかと
思って気分が萎えたのもあるかな。
テレビで前2作とも放映してたけど
見逃してしまったし。

「黄色い涙」は好きなテーマではあるんだけど、
アイドルグループの全員が出演するときって、
それぞれをバランスよく平等に描こうとして破綻して
失敗しているケースが多いんでねえ。

というわけで、GW向けに公開された
映画が一段落する次の5月12日公開の
映画が結構あるので、そっちに期待。

「スモーキンエース」「プルコギ」は観ようと思ってます。

「初雪の恋 ヴァージン・スノー」はさっきまでタイトルを
「初恋の雪」と思ってたくらい。

映画は観たくないけど宮崎あおいは
見たいなあとは思う。

「NANA2」ではハチ役を交代してしまったのが悔やまれる。

2007年5月7日月曜日

(映画)「大帝の剣」 「サンシャイン2057」 「叫」

タイトルにある三つの映画は
わざわざ1つずつ取り上げる必要もないので
まとめていくぞ!

どれも感想は「面白くなかった」という一言に尽きるけど、
なんで面白くないのかなと考えてみると・・・

「大帝の剣」は、アクション時代劇なんだけど
同じジャンルの「どろろ」と同じで、登場人物に
感情移入できないし、音楽を効果的に使った
盛り上げがない。

「サンシャイン2057」は近未来の地球の危機に
立ち向かう宇宙船の乗組員の戦いという
使い古されたテーマだけに、しんどかったかな。
乗組員が次々と死んでいくのもお決まりのパターンだし、
乗組員がなぜか1人多い!ってのもよくあるし。
ハリウッドが興行収入を見込める日本を意識して
日本人をキャスティングするのも魂胆ミエミエだし。
真田広之、客寄せパンダじゃないか。
映画では宇宙船のキャプテンの役なのに
一番最初に死んだもんな・・・

「叫」は、狙いがよくわからない。「リング」の二番煎じにしても
あまりにお粗末。ホラー映画にもなっていない。
主役の役所広司は「バベル」にも出ているが、その評価の
邪魔にならなかったことが唯一の功績か。

2007年5月2日水曜日

(映画) バベル

(映画)「バベル」

ブラッド・ピット 、 ケイト・ブランシェット 、
ガエル・ガルシア・ベルナル 、 役所広司 、 菊地凛子 他
上映時間:150分 
評価:秀逸に近い上級佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:ヒューマン

最初に。
ニュースでも流れていた
「まともに見てると気分が悪くなる」という件(くだん)のシーン
確かに目がすごくチカチカして、間違いなく目には良くないと
思います。まともに見ないほうがいいです。

方法は人それぞれでしょうが、
ワイドショーに追い掛け回されている熱愛中の人気アイドルよろしく
手で光(フラッシュ)をさえぎり、ホラー映画の特に怖いシーンを
見るときにそうするように指と指のスキマから見るのが賢明かと。

さて、映画の内容ですが。

全編にわたって字幕スーパーが入っています。
おそらくこれは、どの国で上映される場合でも同じだと
思われます。日本で放映しているなら日本語のシーンは
スーパーは要らないと思いますが、それが入っていることに
意味があると。

わかりやすいテーマと演出がされているわけではないし、
4つの国で四つの話が時系列もバラバラで複雑に構成されている。
しかも何があったのか最後まで明らかにされない事柄も多く、
推測するしかないことも多い。少しだけど頭を使う映画ですね

5/1 現在収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 30,942円

・収入額 58,242円

貸株金利 6,725円
配当金   9,681円
MRF    271円 
株主優待   41,565円


支出額 27,300円

バベル 5/1 1,000円
ブラッド・ダイヤモンド(4/28)1,200円
サンシャイン2057(4/21)1,200円
デジャヴ(4/20)1,000円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円
大帝の剣 (4/7)1,200円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
ステップアップ(3/20)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
フラガール(3/10)1,000円
叫 (3/3) 1,200円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
日本沈没(2/22) 500円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
Dear Friends(2/6) 1,200円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
どろろ(1/27) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
大奥(1/1) 1,200円

2007年4月30日月曜日

4/30現在 収支状況

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 30,803円

・収入額 57,103円

貸株金利 5,586円
配当金   9,681円
MRF    271円 
株主優待   41,565円


支出額 26,300円
ブラッド・ダイヤモンド(4/28)1,200円
サンシャイン2057(4/21)1,200円
デジャヴ(4/20)1,000円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円
大帝の剣 (4/7)1,200円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
ステップアップ(3/20)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
フラガール(3/10)1,000円
叫 (3/3) 1,200円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
日本沈没(2/22) 500円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
Dear Friends(2/6) 1,200円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
どろろ(1/27) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
大奥(1/1) 1,200円

2007年4月23日月曜日

最近の株式市場についての雑感

4月に入ってから米国市場は一日を除いて続伸しているそうだ。
史上最高値を更新して13000ドルの大台を窺うまでになっているが、
どうもミニバブルのようで、あとが怖い。

日本市場も2月末の世界同時株安直前の水準にまで
戻りつつあるが、このときといまでは状況が少し違うようで。

2月は新興市場も上がっていたように思うけど。、
4月23日現在では新興3市場は惨憺たる有様だ。
中小株は大型株に完全に水を空けられ、見るも無残な
状況になっている。

米国市場のミニバブルがはじけたとしても、
ここまで下がりきった新興市場には影響はそれほど
ないのかもしれないけど、回復するには
かなりの時間を要するかもしれない。

4/23現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 29,270円

・収入額 54,820円

貸株金利 5,586円
配当金   7,521円
MRF    148円 
株主優待   41,565円


支出額 25,100円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
叫 (3/3) 1,200円
フラガール(3/10)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
ステップアップ(3/20)1,000円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
大帝の剣 (4/7)1,200円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円
デジャヴ(4/20)1,000円
サンシャイン2057(4/21)1,200円

2007年4月18日水曜日

タカショーの株主総会

4月14日に和歌山まで行って来ました。

電車とバスを乗り継いで和歌山マリーナシティ
というテーマパーク内にあるヨットハーバーまで。

この会社は和歌山に本社がある数少ない上場企業で、
ガーデニング用品やLED製品等の製造をやっている会社です。

今期はヨーロッパ子会社の不振や原価高が響いて

下方修正と減配を発表したので、株価は低迷

してます。

業績は今期は悪くても来期は回復できる
自信があるような発表もしているので、
だったら減配はおかしいと思うので

配当に関する議案には「否」を投じました。

まあ、それはさておき、保有銘柄の株主総会
にはできるだけ出席しようということでがんばっています。

まだ2社目ですけど。

初めて行ったのは「玄品ふぐ」の関門海で、
そのときはふぐひれと創業者が書いた本を
お土産にもらいました。

タカショーは総会の後に「株主交流会」ということで
事業説明、商品の展示や即売会、あとは
少し飲み食いもできるような催しをやっています。

だからお土産はナシでした・・・

私はそのあと白浜温泉に行ったので
参加しませんでした。

総会が地方であっても、その周辺に旅行するプランを
くっつければ結構楽しいんじゃないかということで、
今回は白浜温泉に。

配当もらっても、株主総会に旅行にとお金
使っていたんじゃあいつまで経っても
お金はたまらないなあ。

旅行代も配当金でまかなえるぐらいに
なれればいいんだろうけど、いつになることやら・・・

4/18現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 31,920円

・収入額 54,820円

貸株金利 5,586円
配当金   7,521円
MRF    148円 
株主優待   41,565円


支出額 22,900円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
叫 (3/3) 1,200円
フラガール(3/10)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
ステップアップ(3/20)1,000円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
大帝の剣 (4/7)1,200円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円

2007年4月10日火曜日

4/10現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 30,570円

・収入額 53,470円

貸株金利 5,586円
配当金   6,171円
MRF    148円 
株主優待   41,565円


支出額 22,900円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
叫 (3/3) 1,200円
フラガール(3/10)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
ステップアップ(3/20)1,000円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円
大帝の剣 (4/7)1,200円
ラストキング・オブ・スコットランド(4/10)1,200円

2007年4月3日火曜日

4/3現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 32,970円

・収入額 53,470円

貸株金利 5,586円
配当金   6,171円
MRF    148円 
株主優待   41,565円


支出額 20,500円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
叫 (3/3) 1,200円
フラガール(3/10)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
ステップアップ(3/20)1,000円
アンフェア the movie(4/1) 1,000円

2007年3月30日金曜日

3/30現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 2,557円

・収入額 22,057円

貸株金利 3,926円
配当金   1,418円
MRF    148円 
株主優待   16,565円


支出額 19,500円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
叫 (3/3) 1,200円
フラガール(3/10)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
ステップアップ(3/20)1,000円

2007年3月21日水曜日

(映画)バッテリー

林遣都 、山田健太 、萩原聖人他
上映時間:118分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:スポーツヒューマンドラマ

さーて、ちょっと映画レビュー書くのさぼってましたが・・・
だからといってとばしたりはせずのんびりいきましょか。

原作は800万部超の大ベストセラーらしいが、
事前に私のアンテナには原作はひっかかってませんでした。
児童文学なのかな?
つまりまったく事前情報なしでスポットCMのみの情報で
観にいきました。

正直なところ、あんまりおもしろくはなかったですね。

病弱な弟の話は映画を観る限りでは必要ないんでないか?

中途半端に「病弱な子供を抱えた家族愛」を描いて
お涙頂戴的な話にしようとしている感じがミエミエで冷めてしまった。

ピッチャーとキャッチャーのバッテリー間の
友情を中心に描くことにしたって十分感動的な話は
作れると思うし。

なんかお手軽なカンジ。

友情と家族愛がけんかしてるんだと思うな。

もうひとつ話に入り込めなかった理由があって、
これは少しマニアックな話になるのかもしれないけど。

主人公と同じ野球部員でお寺の息子という設定の役を
しているサル顔(失礼!)の子役(米谷真一君)は、
「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」のVTRによく出てくるんですよね。

つい最近も「空耳アワード2007」という昨年一年間の空耳作品を
特集した番組で、彼が出てきたVTRの作品がトップ賞を取った
もんだから、そのことが頭をよぎりまくって、笑いがこみ上げてきて
しまって・・・

まあ、そんなこんなですが、原作が800万部も売れている割には、
映画館に客は少なかった。

数えられたので数えてみたら11人だった。

あまりこの映画人気がないのか?

それともこれはわが街が田舎だからなのか・・

2007年3月19日月曜日

3/21現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 2,509円

・収入額 22,009円

貸株金利 3,926円
配当金   1,418円
MRF    100円 
株主優待   16,565円


支出額 19,500円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
叫 (3/3) 1,200円
フラガール(3/10)1,000円
バッテリー(3/17)1,200円
ステップアップ(3/20)1,000円

2007年2月28日水曜日

3/12現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 4,709円

・収入額 22,009円

貸株金利 3,926円
配当金   1,418円
MRF    100円 
株主優待   16,565円


支出額 17,300円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円
バブルへGO!(2/27)招待券使用のためタダ
叫 (3/3) 1,200円
フラガール(3/10)1,000円

2007年2月26日月曜日

2/26現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ


収支 1,439円

・収入額 16,539円

貸株金利 2,401円
配当金   1,418円
MRF    55円 
株主優待   12,665円


支出額 15,100円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円
佐賀のがばいばあちゃん(2/24) 1,000円

2007年2月19日月曜日

2/19現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -6,361円

・収入額 7,739円

貸株金利 2,401円
配当金   1,418円
MRF    55円 
株主優待   3,865円


支出額 14,100円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円
ドリームガールズ(2/17) 1,200円
日本沈没(2/22) 500円

2007年2月13日火曜日

(映画)「天国は待ってくれる」

井ノ原快彦、岡本綾、清木場俊介 他
上映時間:110分 
評価:凡作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:ヒューマンドラマ

土曜日の昼下がりにたまに放送されるやさし~い感じの
ドラマを映画にした、っていう感じがしました。

でも、これって映画にする必要ってあるのかなあ?

原作はドラマの脚本で有名な岡田惠和さんだし、
二時間ドラマにでもすればよかったんじゃないかな。
上映時間もCMをはさめばだいたい
2時間ドラマの枠でおさまるぐらいだし。

ストーリーは非常にたんたんと進んでいき、
ほとんど緩急がない。
ピアノを基調としたゆったりまったりの
音楽がずっと流れていたから、余計にそう感じる。

急展開とかどんでん返しなんていらない内容だけど、

三角関係にある幼なじみの男女3人の、
友情と恋の間で揺れる心の動きをもっと
丁寧に描くことは必要なんじゃないか

その部分までたんたんと描きすぎで、お互いがお互いを
想う気持ちがいまいち伝わってこなかったですね。

あとは、同じ脚本家が書いた映画に
「いま、会いにゆきます」があって、
最新作がこの時期に封切りになるのもめぐり合わせかな。

というのは、「いま、会いにゆきます」の共演がきっかけで
結婚した中村獅堂と竹内結子。離婚がいよいよ秒読みかと
スポーツ新聞紙上を騒がしているこの時期、その離婚騒動の
きっかけになった女優が岡本綾で、それがヒロインの映画が
封切られているというのもなんというか・・・

そのことも頭にあって、映画の中に入りきれなかったのかも。
やっぱ、芸能情報やゴシップはあんまり知らないほうが
純粋に映画を楽しめそうです。

2/13現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -7,161円

・収入額 5,239円

貸株金利 2,401円
配当金   1,418円
MRF    55円 
株主優待   1,365円


支出額 12,400円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円
僕は妹に恋をする(2/9) 1,800円
天国は待ってくれる(2/10) 1,200円

2007年2月7日水曜日

(映画)「Dear Friends」

北川景子 本仮屋ユイカ 大杉蓮 他
上映時間:115分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:ヒューマンドラマ

使い古された題材。結末も目新しくない。
ストーリー展開も伏線のはり巡らせ方が足りないために、

「この先の展開はどうなる?」

といろいろ想像することができづらい。
だからクライマックスが平凡に、そして唐突にやってくる感じがしてしまう。

劇中で示されるヒントをもとにストーリー展開を
いろいろ想像することが映画を見る楽しみの一つなのに、
それがほとんど奪われている。

「いい話なんだから、いらん想像なんかせんと黙って見とけ」
といわんばかりのような。


主演の二人は役によくはまっていてキャスティングは
よかったと思うだけに、残念ですね。

原作のYoshiといえば「Deep Love」で一躍有名になった作家だけど。
ティーンエイジャーの間でだけ圧倒的に有名という印象が強く、
他の年代層では知名度はそれほどでもないというところでしょうか。

私が知っているこの作家の作品は、

いままで不真面目に投げやりに生きてきた主人公が、
生死に関わる病に侵された人間と出会って、
真面目に希望を持って生きていこうとする

という話ばかり。

ワンパターンと言ってしまえばそれまでだけど、
「世界の中心で愛を叫ぶ」があれだけヒットしたのを見ると、
こういう話はウケがいいのだろうな、と。

余談だが、テレビドラマ「Deep Love~アユの物語~」が
放送されていたとき、主演が岩佐真悠子だったからという
理由で見てました。あのときはかわいかったし。

その続編の「Deep Love~ホスト~」は毎週、見てました。
よくあるホストものだけど、オーナー役のRIKIYAさんに
個人的にはまってしまって。

今回見た「Dear Friends」は主人公のお父さん役が
大杉蓮さんなのでそれも楽しみだったですね。

さらに余談だが、岩佐真悠子はミスマガジンに選ばれた
当時こそ人気があったが、その後いまいちブレイクしないまま
今日に至っているという印象。

あまりブレイクしなかった分、急にしぼむこともなかったのでしょう。

最近では月9ドラマ「のだめカンタービレ」で
「のだめの友人役その1」みたいな役で出ていたなあ。

2/6現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -5,579円

・収入額 3,821円

貸株金利 2,401円
配当金    0円
MRF    55円 
株主優待   1,365円


支出額 9,400円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円

2007年2月6日火曜日

(投資)株主優待の罠

個人投資家には注目されているようだけど。

株主優待制度にはいいところも悪いところもあります。

毎年その時期になったら発行される「株主優待ガイド」
のような本は、株主優待のいいところしか書かれて
いないような印象があります。

どんな株主優待が実施されているか、優待利回りは何%か・・・
などなど。

もちろん、その企業のファンで優待品が「タダで」もらえる
という感覚の人なら問題はないのでしょうが・・・
実はタダでもらえているわけではありません。

なぜなら、株主優待をもらえる権利が確定する日
(権利落ち日という)には、
理論的には株主優待相当額だけ株価が
下落するからです

このことは、株主優待は会社財産から支払われるものと考えれば
理解しやすいでしょう。つまり、株主に株主優待を配れば会社財産が
減るのですから、会社価値を表す株価が下落するのは
あたりまえですね
(株価が会社価値を表すものかどうかについては改めて)

そしてたいてい、権利落ち日の前には株主優待狙いの
買いが入っていて株価は割高になっていることが多く、
権利が確定したらさっさと売り払われてしまえば
株価はあっという間に下落してしまいます

また、株主優待の権利落ち日は配当金の権利落ち日でも
あることが多く、 この場合には同じ理屈で配当金相当額だけ
株価は下落してしまいますので、 権利落ち日には注意が必要です。

そして、株主優待のために株価が高騰していた銘柄は、
もともとが企業業績に比べて株価は割高だったのですから、
そのあと長く低迷を続けることになります。

企業の側でも、株主優待は個人株主獲得のために実施
しているという場合が多いのでしょうが、
この目的は果たして達成されているのでしょうか?

株主優待狙いで買いを入れ、権利を取ったらさっさと
売却してしまう株主を獲得してなにか得があるのでしょうか?

上場基準維持のため、形だけでも株主人数が必要?
そのななからたとえ1割でも安定株主になってくれれば御の字?

かといって、株主優待を廃止するとなったら、
業績が悪いのか株主軽視の表れかと嫌気されて
株価は下がるだろうし・・・。

ひょっとしたら、株主優待を導入することは戻れぬ道を
歩みだすことなの かもしれませんね。

(映画)世界最速のインディアン 

アンソニー・ホプキンス他
上映時間:120分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:ヒューマンドラマ
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9771/index.html

主演のアンソニー・ホプキンスといえば「ハンニバル」の
殺人鬼レクター博士役の印象が強いので、この映画の役どころである
「愛すべきキャラクターの憎めない男」に慣れるのに
時間がかかったというのが正直なところです。

いや、全編を通してその印象が拭えていなかったから、
映画そのものはすごくいい出来なのだろうけど、
いまいち感動を覚えなかったですね。

だけど映画の中のセリフ
「顔にしわはあっても心は18歳だ」
には感銘を受けました。
いつまでも夢を追い続ける男は、周囲にとっては9割は
迷惑だけど1割は勇気や感動をもらえる愛しい存在なのでしょう。

主人公は63歳。
私はまだ半分も生きてないのでいつまでも夢を追って生き続けることの
すばらしさは半分も理解できませんが、
「まだまだこれからだ」という気持ちぐらいは
持ち続けようと心に決めました。

2007年2月5日月曜日

2/5現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -4,379円

収入額 3,821円

貸株金利 2,401円
配当金    0円
MRF    55円 
株主優待   1,365円


支出額 8,200円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27)   1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円

株主優待(アーティストハウスHD)

モノが届いたわけじゃないけど、
もらえる優待のリストが届きました。
株式会社アーティストハウスホールディングス
からの優待リストです。

この会社が出版してる本の中から一冊。
私は6番の「質屋の経済学」を希望しました。

この会社、先日、中間決算予想を黒字から
赤字へ下方修正したため、株価が下落した・・・
一億円の黒字予想が19億円の赤字予想じゃ
仕方ないかな~とは思いつつ・・・
今現在、買ったときの半値以下になってます。
一株しか持ってないから痛くないけど、
優待もらったくらいじゃ焼け石に水だわ。

2007年2月2日金曜日

(投資)お金は増えるところに置いておくもの その2 貸株金利

前回は「証券会社に開いた総合口座にお金をいれておくだけ」
という運用方法について書きました。

今回は、保有株式を貸し出すことで金利がもらえるという
「貸株金利」
についてです。
私が利用しているのはマネックス証券が提供している
サービスで、現在の金利は年率0.5%です
(3月末まで。それ以降の金利は随時決定)

この方法も、決してリスクがないわけではありません。
保有株式を貸し出しているのですから戻ってこない
可能性もあります。個人株主に人気の株主優待も、
株を貸したままだと権利が取れません。配当金もしかりです。
配当や優待の権利を取りたければ、権利落ち日には
株を貸し出さないようにしないといけないなど、
注意すべきことがあります。
詳しく証券会社等のサイトをご覧の上、自己責任でお願いします。

さて、堅苦しいことはこのぐらいにして。
この貸株金利というサービス、マネックス以外では
松井証券も扱っているみたいですね。
SBIイー・トレード証券も3月から参入するそうです。

これ、結構使えるんですよ。
買ったときの値段よりべらぼうに値下がりして
半値以下になってしまった銘柄があったとしますよね。

こんな売るに売れない塩漬け銘柄からでも、
少しだけれど収益が発生するので、心おきなく(?)
塩漬けにしておけます。

そんな銘柄はたいてい業績も悪くて、挙句は配当も
なかったりするので、ただ塩漬けにしておくより貸し出して
金利を少しでももらったほうが良いでしょう?
というわけで。

あと、2009年には株券の電子化制度がスタートするので、
手元に紙の株券を持っていても(俗に言う「タンス株」ですね)
なんにもならない時代が来ます。
株式の権利を保持するためには証券会社に口座を開いて
預け入れを行わないといけなくなるとあって、
証券会社同士の「タンス株」争奪戦が今後、本格化します。

ひょっとしたら、この「貸株サービス」を扱う証券会社は
今後広がっていくかもしれませんね。

(映画)幸せのちから

ウィル・スミス ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス 、
タンディ・ニュートン 他
上映時間:120分 
評価:凡作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)

「ごくごく普通かな」というのが率直な感想です。
「どろろ」よりははるかにマシ。

とくに泣けるシーンもなかったし、印象に残るストーリー
ということも なかったですね。
料金分は楽しませてもらったですけど。

私が通っているシネコンは毎月1日が「ファーストデイ」ということで、
特別料金1000円
で観れる。平日の昼間は1800円するので、
その料金で 観ていたとしたらちょっと気分が悪かったかも。
いつもは家から近いという地の利を生かして
夜9:00の料金1,200円の 「レイトショー」専門なんですけど・・・

さて、中味についてです。
実話に基づくノンフィクションということですが、
ちょっと出来すぎで 「ホンマに実話か?」
といいたくなるところが・・・
それは、主人公がホームレスになる原因になった
「売れない医療機器」を 2度なくして2度とも街で偶然発見
してしまうこと。そんな偶然が2度も 起こるか?フツー。
たぶんこの部分はフィクションなんでしょうかね?
おそらく、この後の「この映画で一番泣ける」と思われる
シーンにつなげるための。

その偶然の幸運が、主人公が起死回生を図るために
非常に重要な役割をしているから、 なおのことたちが悪い。
もしそんな「万に1つ」の偶然がなかったら、
どうなっていたんだろうかと。
そんな風に実話を脚色しているとしたら、
あまりいい脚色ではないですね。

まあ、その逆の不運もあるわけで、売れない医療機器を
がんばって売って 少しは蓄えができたとたんに、
払っていなかった税金を強制徴収されちゃって
残金21ドル33セントになっちゃうとか。

なんか、観てる途中で「世の中は結局のところ運だ」と
言われているような 気がしてきたし、よくある成功物語はしょせん、
後付けの論理で語られているんだなと 感じました。

「最後まであきらめなかったからだ」とか
「逆境にくじけなかったからだ」 とか。

そんなことは「耳にたこ」だから金払ってまで
いまさら聴きたくもないな。

2/2現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -4,544円

・収入額

貸株金利 2,401円
配当金    0円
MRF   55円 
株主優待   0円


支出額

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円

2007年1月31日水曜日

1/31現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -4,903円

・収入額

貸株金利 1,042円
配当金    0円
MRF   55円 
株主優待   0円


支出額

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円

2007年1月30日火曜日

(映画)ラッキーナンバー7

ジョシュ・ハートネット 、ブルース・ウィリス 、
ルーシー・リュー 、モーガン・フリーマン 他
上映時間:125分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:クライムサスペンス

「予測不可能なストーリー」とCMで言っていましたけど。

最初の30分で予測は出来ました。

ネタバレになるのであまりストーリーについては書けませんが、
映画好き、ミステリー好きの方なら、カメラアングルや編集の仕方から
ストーリーが予測できるのではないかな。ストーリーを最後のどんでん返しまで
もって行くために、なにを鑑賞者から隠したいのか?と考えると、
結末が見えてくると 思います。

それにしても、物事が計画通りこんなに上手くいくことって、
現実ではおろかフィクションの世界でもそうそうないのでは?
120%成功といっていい完璧な結果出してるし。

映画自体は重いテーマを扱っていて、それは現代では
禁止されている行為ですから、 うまくいってはいおしまい、
ハッピーエンド、ってのは認めるわけにはいかない。

でもまあ、キャストは私の好きな演技派が多いし、
まあ、合格点。

お勧めしてもいいかと。

(投資)お金は増えるところに置いておくもの

あまり注目されていないのかどうかわからないのだけど。

証券会社に開いた総合口座にお金を入れておくと、そのお金は投資信託に
自動的に投資されていて、少しだけど毎月配当金がもらえる。
そのファンドがMRFというものです。

元本保証ではないし、利回りも保証されているわけではないけど
安全性はきわめて高く、銀行に預けておくよりは利回りが高い水準にある。

まあ、100万円を口座に入れたままにしておいても、毎月の配当は知れていますけど。
ウン千万、ウン億円のお金を持っているなら、この運用方法もありでしょうね。

でも、元本保証の預貯金に慣れてきた日本人には、
「元本保証でない」というだけで拒否反応を示す人が多いからなあ。

だから、「元本保証で高利回り」なんていうあやしい話に引っかかってしまう
人が多いのかな、と思います。

2007年1月29日月曜日

(映画)どろろ 

妻夫木聡 柴咲コウ他
上映時間:160分 
評価:落第(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:アクション?

はあ~。
期待してたのに、つまらんかったな~。

良かったのは「ミスチルの主題歌だけ」という感じです
まったくおすすめしません。

私が見ていた劇場でも、最後のスタッフロールが流れた
瞬間に席を立つ人が多いこと。

中途半端なんですよね、なにもかもが。

アクション映画にするならアクション映画にする。
実の父親によって妖怪に体の48箇所を売られた絶望にのたうちまわる百鬼丸が、
どろろによって心を取り戻していく心情描写を重視するならそれにこだわる。
どっちもやろうとして、どっちも失敗していると思います。

それに、百鬼丸の絶望感や厳しい運命に立ち向かう悲壮感が表現されてないし、
どろろの両親の仇が百鬼丸の父親だという運命のいたずらに、
二人がどう折り合いをつけていくかという過程も感情移入できなかったし。

音楽の使い方もへたくそですね。

自分の体の一部を奪っている妖怪と百鬼丸の戦いだけを何戦か
連続してダイジェストのように連ねているシーンがありますが、
バックに流れる曲がなぜかフラメンコ風の音楽。
ぜんぜん合っていない。
「ジョーズ」の音楽の使い方を見習うといい。

申し訳ないけど、手塚治虫さんの名前を
こんな形で世界23カ国に流さないでほしいと思います。

2007年1月26日金曜日

(映画)ディパーテッド 

レオナルド・ディカプリオ マット・デイモン他
上映時間:160分 
評価:上級佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:サスペンスアクション
http://movie.goo.ne.jp/special/departed/

韓国映画「インファナル・アフェア」のハリウッドリメイク版ですね。

ディカプリオがマフィアに潜入した警察官で、
マット・デイモンが警察に潜入したマフィアを演じています。
この二人の死闘を描いた映画です。

「インファナル~」とは微妙にストーリーが違いますが、ほぼ同じです。
ラストは大きく違いますが・・・。そのせいで胸クソ悪い終り方になってます。
ヒロインの女性との二人の絡みも、なんか丁寧に描かれてなくて
腑に落ちない違和感があります。

一度観れば十分ですね。でも、払ったお金ぐらいの価値はあったと思います。

ここからは余談。

ディカプリオの上司役(ラスト近くで殺されます)が
「アメリカン・プレジデント」の大統領補佐官のB・J役の
人だということはよく知られているのだろうか・・・
ヒロインの精神科医師役の女優はどこかで
見たような気がするのだが思い出せない。
きれいな人だなあと思って観てました。

しかし、ディカプリオは太ったなあ。タイタニックのときとは別人に見えるな。
あまりひょろひょろでもマフィアっぽく見えないから役作りなのかな。

2/6現在 収支成績

収入・支出と観た映画のラインナップ

収支 -5,579円

・収入額 3,821円

貸株金利 2,401円
配当金    0円
MRF    55円 
株主優待   1,365円


支出額 9,400円

大奥(1/1) 1,200円
SAW(1/6) 1,200円
ラッキーナンバー7(1/18) 1,200円
ディパーテッド(1/25)  1,200円
どろろ(1/27) 1,200円
幸せのちから(2/1) 1,000円
世界最速のインディアン(2/3) 1,200円
Dear Friends(2/6) 1,200円

ブログの方針とルール

自宅の近くにシネコンが出来てからというもの、週に1回は必ず映画を見るようになった私。

決して映画代が惜しいわけじゃない。

けど、給料はなかなか上がらないのに税金は高くなって、
その上出費が増えたら・・・・ジリ貧になってしまうなあ。

でも、観たい映画を我慢するきにもなれない。

株式投資もやってるので給料以外にも収入の道があるから、
映画代を株式投資でカバーできないかな、とふと思った。

そしてその記録をつけてみようと。どうせならブログで。

長期投資スタイルが基本の私は、売買利益でカバーするんじゃなくて
保有利益でカバーすることを目標にしたい。
いくら含み利益や含み損があったって、売るまでは実現しないから、
そんなもので収支計算をしても意味がない。

(ルール)
保有利益(インカムゲイン)にカウントするのは
貸株金利とMRFと配当金と株主優待の時価相当額

2007年1月から暦年単位での勝負とする。

ポイントが貯まってタダで見られた作品はカウントしない。
(5本観れば1本はタダになる)

貸株金利も配当金もMRFも暦年中の収入額ベースで計算する。

配当金は源泉所得税を差し引いた金額で。(キャッシュフロー計算)