アンソニー・ホプキンス他
上映時間:120分
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:ヒューマンドラマ
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9771/index.html
主演のアンソニー・ホプキンスといえば「ハンニバル」の
殺人鬼レクター博士役の印象が強いので、この映画の役どころである
「愛すべきキャラクターの憎めない男」に慣れるのに
時間がかかったというのが正直なところです。
いや、全編を通してその印象が拭えていなかったから、
映画そのものはすごくいい出来なのだろうけど、
いまいち感動を覚えなかったですね。
だけど映画の中のセリフ
「顔にしわはあっても心は18歳だ」
には感銘を受けました。
いつまでも夢を追い続ける男は、周囲にとっては9割は
迷惑だけど1割は勇気や感動をもらえる愛しい存在なのでしょう。
主人公は63歳。
私はまだ半分も生きてないのでいつまでも夢を追って生き続けることの
すばらしさは半分も理解できませんが、
「まだまだこれからだ」という気持ちぐらいは
持ち続けようと心に決めました。
2007年2月6日火曜日
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