大阪府, Japan
基本・長期投資。インカムゲイン狙い。 投資歴は浅いが欲は深い!? 今のところ映画代をまかなえています。

2007年5月9日水曜日

(映画)「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」

声の出演 : 宇梶剛士(ラオウ)、阿部寛(ケンシロウ)、
石田ゆり子(ユリア)他上映時間:75分 
評価:佳作(秀逸・上級佳作・佳作・凡作・落第の5段階)
ジャンル:アクションアニメ

当たり前なのですが、TVシリーズとは若干ストーリーが違います。
たとえば例を挙げると・・・

1.
TVシリーズではトキとラオウが戦って、勝ったラオウがトキに
とどめをさすことなく「余生を静かに生きよ・・・」
という感じになるのですが、

映画では単に病気で死んでしまっている。

2.
南斗五車星のうち最初にラオウに挑むのが
風のヒューイではなくて炎のシュレンだったりするし、
雲のジュウザは出てこないし。
ジュウザが一番かっこいいのに!

そもそも原作の漫画を読んだことはないですが、
TVシリーズだって原作とはちがっているところもあるのでしょうから、
そのことは別にいいんじゃないでしょうか。
基本的にメディアをまたがった瞬間に「別物」になるのだし、
原作の面白いところとか
テーマといった根幹部分を変えないのならば。

今回の映画はファンのために作られた感がかなり強く、
ストーリー展開には十分に北斗の拳に詳しい人でないと
ついていけないでしょう。前作の映画を観たくらいでは
無理だと思います。

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